シャニマス3rdライブツアー「PIECE ON PLANET」名古屋Day2感想
名古屋Day2
Day1はチケット全落ちしたので泣く泣く配信で見ましたが、Day2は早々に現地参加をキメていたので、当日まで非常に楽しみにしていました。
前日Day1の公演を見た感じでは、客席は通常のライブの配置だろうと予測できました。
そして、自分のチケットに表示されていた席番号は、アリーナの19列目。
……ひょっとしてめちゃくちゃ良い席なのでは?
期待とともに、強い雨の降る名古屋の街を移動しました。
今回のライブも園田智代子役の白石晴香さんが不在の22名での公演でした。
会場に着いた時間が少し遅めだったので、開場から数十分経っていて人もそこそこ入っていました。例によって座席は一個飛ばし間隔で前後とは互い違いになっています。
席はアリーナとスタンド席があり、スタンドは完全に2階の座席になってました。
今回自分が案内された座席はアリーナ19列目、ステージ正面のちょっと左あたりのめちゃくちゃ良い席でした。ライブ現地参戦の回数はあまり多くないんですが、今までで一番ステージに近い席でしたね。
開演前はいつも通りBGMにシャニマスの楽曲が流れていたり、たまに関連グッズのCMが入ったりしてました。 Day1の感想にて、
開演前の客席の様子などは配信にはのっていませんでしたが、先の2ndライブの雰囲気からすると、シャニマスの楽曲をBGMにキャストさん方のメッセージなどがモニターに映し出されていたのではないかと推測しています。
という一文を書いていますが、今回はキャストメッセージは特にありませんでした。
開演15分前には前日と同じくイルミネによる意気込み動画が流れ、テンションが高まってきました。 開演前の諸注意として、オープニング演出中はペンライトを消灯するように指示がありました。前日の配信で、会場いっぱいを使ってプラネタリウムのような星々の演出を行うのを知っていたので、ワクワクしながら開演を待ちます。
オープニング
現地、マジでプラネタリウムでしたよ……!
ステージ上の巨大な縦長モニターでの映像演出もさることながら、ライトによる天井までいっぱいに広がる星の瞬き。
前日配信で見ているとは言え、やはり実物を見ると感動もひとしおですね。
OP明けから4曲立て続けに歌われました。前日はリフト不調で3曲終わってから急遽MCが入りましたが、今回は本来予定されていた通りの進行になったようで良かったです。
「COLORFUL FE@THERS」合同曲3曲は2ndでも見てますし、StWは最初のライブからずっと見てきていますが、今回席が近くてかなりじっくり見ながらペンライトを振れたような気がします。ほんと良い席取れて良かった……! ユニットA面曲が終わり、アンティーカのMCに移ります。現地だとメモ取れなかったので何の話してたか記憶が定かではないのですが、あとでアーカイブを見ましょうか。
GWシリーズB面曲は3rdが初披露ではあるものの、前日は配信でパフォーマンスを見て、今回は会場での観覧です。
やはり現地で実際にペンライトを振ってみて気づいたんですが、この曲は変拍子が多すぎてめちゃくちゃノリにくいですね!楽曲はカッコいいので楽しかったんですが、やはりちょっと地蔵にならざるを得なかった部分がありました。次の機会までにはリズム覚えておきたいですね。
ちょっと自慢してもいいですか?
自分の席、この曲の前半、階段を上るまでの間ずっと正面に担当の甜花ちゃんがいたんですよ。
今回の席、舞台上のキャストさんの顔が判別できるレベルで近かったので、そりゃあもう最高でしたよ。
前日の配信で浄化されそうになったと書きましたが、今回現地では担当に看取られました。(過言)
これ冗談抜きで泣いちゃいました。一瞬たりとも目が離せませんでした。
アルストロメリアのMCでは、衣装について触れてくれました。甘奈の衣装が珍しくホットパンツになっていることとか、着ている感想なんかは本人からしか出てこないので貴重ですよね。 ノクチルのB面曲も前日と同じようにトロッコで客席間を外周してました。 今回、席位置が良すぎて逆にトロッコからは遠くなってしまったのは誤算ではありましたが、まあ両方堪能するのは難しいというか、メインステージが満足に見れない後方や2階席の方々へのサービスの意味もありますからね。仕方ない。
ノクチルのMCでは、浅倉透役の和久井優さんが、ユニットメンバーに3つほど聞きたいことがあると切り出しました。多いな! さすがに1つしか答えられませんでしたが、後発ユニットのノクチルだからこそのライブの感想とかもありましたし、ひなこいでイチャイチャしてるし、良いユニットになったなぁ、という親目線のような感傷に浸ってしまいますね。
さて、今回のソロ曲パート1曲目は、果穂の楽曲でした。
ユニット曲の時とは違った楽しさが感じられる曲ですね。イントロの「イェイイェイ、ランラーララーラルラー♪」のところなんかは、振り付けを真似てポーズ取りたくなるくらい可愛かったです。
この曲、クラップとか合いの手がかなり多いので、もう少し聴き込んで完璧にしたかったですねー。手数がすごく多くて大変だと思いますが……!
イントロで目頭が熱くなりました。この曲も名曲揃いのLuna収録曲のなかでも特に強いバラードで、これを灯織が歌うことでとても深い意味が生まれるんですよね。
3rdライブツアーでは風野灯織役の近藤玲奈さんがこの後の全公演に参加予定がなく、Day1で披露されなかったのでこの曲が来ることは予想できましたが、いやはや分かっていても涙が出ますね。
舞台右のリフト上で高く上がりながらの熱唱でした。めちゃくちゃグッときました。
続いては咲耶のソロ曲でした。イントロの「連れていくよ」で連れて行かれたので情緒が行方不明です。
また曲がカッコいいんですよね。アンティーカでのメタルな感じとは変わって、ちょっとラテンっぽい感じのロックで、咲耶らしさもあってとてもよかったです。
担当だああああああああ!!!!!!!!
イントロ流れた瞬間に天を仰ぎました。俺はこの瞬間を誰よりも待ち望んでいたと。
大崎甜花役の前川涼子さんは、リリイベなどで「この曲は一音一音気を使いながら歌っていかなきゃいけないくらい繊細」というようなことを仰られていました。前川さんはキャラ声維持の能力がかなり高いイメージありますね。甜花声で今までも歌えてこれているのが本当に素晴らしいです。
町中をゆっくり歩くようなダンスと映像演出で、かわいいんですけどそれだけではなくしんみりとした気持ちになるパフォーマンスでした。
ソロ曲パートが終わり、披露した4人のMCになりました。
やっぱり個人の曲になると、ユニット曲とは違った感じ方で舞台に立つようで、ここ最近は涙を見せなかったメンバーも目を潤ませているのを見てこちらももらい泣きしてしまいました。
小宮果穂役の河野ひよりさんが、「あたしは全然泣いてないんですけどね……!」と強がっていたのも印象的でした。
近藤さんも、これまでのライブでも気合いの入ったパフォーマンスを見せてくれていましたが、今回ソロ曲でまた一段と気持ちが入っていたようで、「今日だけは泣いてもいいですか?」と上擦った声で語られていて、こちらの涙腺も決壊してました。
ソロ曲パートが終わり、ライブも終盤に差し掛かります。ストレイライトのB面曲は発表回数もそこそこ多いのでもう手慣れたもんですね。
MCでは、Hide & Attackの出だしで仮面を投げていることについて語られていました。いや、なんか投げてんなーって思ってたんですが、あれ仮面か!フェスイラスト演出で3人が付けてるやつですね。ちゃんと見えてなかった……。 放クラB面曲も前日はコールしたいって感想書きましたが、コール部分に合わせてペンライト振るだけでも相当楽しかったのでとても満足です。
五ツ座流星群のラストで、5人がピースを合わせて☆を作るポーズがあるんですが、今のところ2ndのDay2でしか完成していません(白石さんが多忙すぎるんや……)。 今は最後のピースを客席のPが埋めている、という感じで、福岡Day2での完成を待ちたいところですね。
前日の感想でも書きましたが、イベントシナリオを経て「We can go now!」が泣き曲になった経緯があるので、めちゃくちゃ楽しい感じのこの曲も、間接的に涙を誘う曲になっているんですよね。歌詞がまた良くて、イルミネらしい仲間との友情を歌ったものなので、そこも涙腺を刺激するポイントになっています。 MCでは、一部のPが客席で振りコピをやっているのを見て、真似して欲しいとの話をされていて、イントロの「Happy Funny Lucky♪」のところのレクチャーがあったんですが、思ったより忙しくて難しく、できねーよ!って思いながらキャストさんの練習量を実感しましたね。
最後に全員集合しての全体曲で一旦のエンディングです。
前日もトロッコ乗っている方が何人かいましたが、Day2では真乃、咲耶、結華、凛世、透、円香の6人がトロッコでした。
やっぱりトロッコに目がいってしまうのも仕方ないところはありますが、この曲は自由に動き回るのでメインステージに残ってる人たちのワチャワチャした感じも楽しくて良かったです。
アンコール〜業務連絡
前日はアンコール長くてダレてましたが、今回はそこそこ長かったかなー程度でした。
業務連絡は特に前日からの追加発表とかはありませんでしたね。まあそうそうデカい発表はないでしょうし、仕方ない。
新衣装で新曲。現地で見るとやっぱり圧巻の一言に尽きますね。
これもCD出て聴き込んでからあらためてライブで聴くと印象変わりそうな予感がするので、今後のライブでも楽しみな一曲です。
最後のMCは前日と同様にユニットごとの挨拶で、ソロ担当者を中心に締めてくれました。
白瀬咲耶役の八巻アンナさんは、ソロ曲後のMCでは普通に話していましたが、こちらの挨拶で感極まっていましたね。咲耶の個人カラーは深い緑なんですが、ユニットでは紫一色のペンライトがほとんどなので、一面が緑になる今回の舞台は(これまで緑のユニットがいなかったこともあり)特別に感じられたことでしょう。
今回も最後の流れ星が見られるまで存分に堪能させていただきました。公演が終わる寂しさも少しはありますが、今回は2nd・3rd名古屋・3rd東京と立て続けにライブありますし、また見られることが確定していることを考えると、次が楽しみで仕方なくなってきます。
まとめ
というわけで、シャニマス3rdライブツアー名古屋Day2に現地参戦した感想でした。
現地だと情報量の多さでところどころ記憶が薄れてしまう部分もあるんですが、書きたかったことは一通り書けたかと思います。
次の東京公演は両日配信で見ようと思います!